2012年1月27日金曜日

MacBookPro のファンの音が酷い件

朝 Mac の電源を入れると突然ファンが「ブィ〜ン」と嫌な感じに唸りだした。

「寿命4年かよ」とかぼやきつつ、 Windows マシンで iFixit のサイトを開き MBP のばらし方を読む。ファンの掃除をすべく恐る恐る分解してみた。以前他人の Power 時代の MacBook の内蔵ハードディスクを交換したことはあったが、いざ自分のとなると初めてはドキドキするものだ。

でも右側のファンだったこともあって、あっさりとファンを取り外すことができた。ファンの隣にあったヒートシンクの羽には埃がびっしりつまっていた。ファンやヒートシンクの埃を一通り除去、ファンを装着して元通りに。電源を入れるといつもの起動音がしてひとまず安心したが、相変わらずブィ〜ンと唸っている。今日は嫌な日確定だなどと思いつつ、ネットを検索。叩くと一時的にだが治る的な情報もあり、試しに叩いてみる。それでも異音は止まらずシャットダウンして放置。とりあえず朝のニュースなんぞ見たあと起動すると不思議なことにファンの異音はほぼ収まった。回転数をソフトで調べると 1800 rpm 位で回っている。

これは一時的な回復現象だろうか? iFixit のパーツの在庫があり、円高な今のうちに左右のファンの予備を買っておくか悩ましい。以前夏場にロジックボードが壊れて交換したことがあるから、暑い季節がくる前にファンを交換しておくほうが無難な気がする。しかしそもそも夏の MBP は発熱が酷くてあまり使う気が起こらないしな...

まずは iPhoto のデータを他のPCにバックアップしておくか。TimeCapsule も大分古くなってきたことだし。

2/1 追記:

MBP のファンの音はしばらく治まっていたが、再発した。今度は朝ではなく夜、ちょっと結露が心配になるほど冷えた状態の MBP に電源を入れた時だった。最近のMBPの動作時温度を Apple の Web で見ると10-35度とある。電源を入れた時の MBP は 10 度より冷たかったと思う。10 度というのはファンではなく、結露の温度から決まっている気もするが、ともかく Youtube を複数開いて動画を 5 分程再生してマシンを暖めてみた。それでもファンは相変わらず唸っている。そこで、一旦マシンをシャットダウンして、時間を空けずすぐに起動するとファンは静かになった。

以前ファンが唸ったのは、朝 MBP が冷えた状態で電源を入れた時だった。その時はシャットダウン・放置後に起動したら音は治まった。あるいはファンの異音とマシンの温度は関係があるのかもしれない。

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