2011年10月2日日曜日

Dropbox と TimeMachine

TimeMachine バックアップの差分データ量が多いことが気になっていたが、原因が分かった。

原因は不可視フォルダー Dropbox/.dropbox.cache/  にあった。このフォルダー、どうやら直近3日間分のファイル変更のスナップショットを保存しているようだ。そして Dropbox フォルダ内で頻繁にファイルの更新を行った場合、この不可視フォルダの容量が増えてしまい、TimeMachine で差分を取った際のデータ量が想定外に増加するということが起きていた。

Dropbox で同期を取っている Windows 機に GM-10 というガイガーカウンターがつながっており、震災以来ほぼノンストップで1分毎のカウントをテキストファイルに書き出している。今では大体 4MB ほどあるテキストデータは Dropbox 内に置いてあったので、約 4 MB 程のデータファイルが .dropbox.cache に毎分で追加されていることになる。TimeMachine は TimeMachineEditor で4時間間隔でスケジュールしているので 4MB x 60 x 4 で、大体 1GB 程。とても辻褄が合う。

そんな訳で .dropbox.cache は TimeMachine の除外リストに追加し、このフォルダの過去のバックアップは全てTimeCapsule から削除した。TimeMachine の差分データ量は 20MB 程に削減された。すっきりである。

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